新興都市、ドーハ@カタール巡り〜街中編

12/02/16 | カテゴリー:未分類 | | 2 コメント

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村上隆 Murakami – Ego展を見るため、カタールのドーハを訪れましたが、実は、これが中近東への初訪問。話に聞くドバイのように、グローバル化した近代都市をぼんやり想像してはいましたが、実際に半分そうではあっても、イスラム教信者が多数を占めるアラビア圏は、文化や生活様式が日本とは全然違う。アバヤという黒い衣装で顔と手足以外を覆い隠した女性と、対照的に、頭には白い布を被り、全身を染みひとつない白いシャツコートで覆った男性との白黒の姿は、実際目にすると、相当インパクトがありました。

カタールでは、国民の2割ほどがカタール人で、残りはインドやパキスタン、イラン、フィリピンといった外国からの労働者が占めているそうです。街の工事現場で目にする低賃金の労働者は、男性は日本と変わらない洋服姿。けれど、人の上に立つカタールの人達は、悠然と民族衣装を身につけ、とくに男性は、長身で恰幅のよい堂々とした姿が印象的でした。
(イスラム教徒、ムスリムの服装については、サウジアラビアの事例ですが、こちらの記事が興味深かったです。)

イスラム教は偶像崇拝を禁止しているため、人を撮影したり、ジロジロ見たり、公共の場でおおっぴらに写真撮ったりは御法度とのこと。そんなわけで、ごく控えめにチラチラッと。。

以下は街中を散策したスナップから。

おじさん標識

あちこちで目にした、ヘンなおじさん標識。
いろいろヴァリエーションがありましたよw ↑↓

おじさん標識2

スークワーフ2
こちらは、生地や雑貨、お菓子、お土産などを扱うマーケットエリア、スーク・ワキーフです。ドーハには空調設備万全、ブランド街のある大ショッピングモールがいくつかあるそうですが、伝統的な雰囲気を味わえるとのことで、真っ先にこちらに赴きました。が、しかし、素朴でオリジナルな伝統をと求めるのは外国人観光客のエゴなのでしょうか、火事で再建されたという一帯はとても綺麗で、猥雑さはなく、どこかディズニーランド的な捻れたフェイク感があり。。

店舗は、基本12時から4時までが昼休みだそうです。2月初旬とはいえ、日中のドーハは20度以上に気温が上がり、太陽光は強烈至極(真夏は50度まで上がるそうです!)。うっかりふらふら街に出ると、ゴーストタウンのように人はいないわ、暑さで遭難しかかるわで、冗談じゃなく倒れそうになります。逆に室内の冷房はかなり強い。スークも、お店がやってないなーと思っていると、4時をすぎればわらわら人が集まり、夜には賑わってきます。日がかげると気温もぐっと下がり、上着が必要なほど涼しくなるので、日中体力を消耗させながら活動するなんて人は、全然いないのでした。

スークワーフ騎馬
カフェに入ると、目の前を何度も民族衣装の男性の騎馬チームがカッポカッポと行き来します。警備でもなさそうだし、アトラクションなのかな?

お茶する人々
カフェでは、水煙草を吸い、大きな声で歓談する民族衣装の男性たちをよく見かけました。かわって女性は、女性達だけで控えめに集っていることが多いよう。

水煙草
これが水煙草の器具。普通の煙草より、この水煙草を吸っている人のほうが圧倒的に多かった。ミントやストロベリーなど、爽やか系フレイバーが揃っていて、みなさん実に美味しそうに召し上がっていらっしゃる。

お土産
お店で見つけた、ヘンなお土産。マーシーがなぜここに?w

お土産王様グッズ
お約束の王様グッズも。

スークワーフ生地
圧巻は、生地屋さんや女性服のお店です。どのお店も、ダンス用衣装とみまごうほどの煌びやかで綺麗な生地が溢れていて、女性達が計り買いしていきます。黒い衣装の裾から見え隠れする中には、とても色鮮やかな衣装を身につけていて、きっと、身内で見せる女性のファッションはものすごくカラフルで素敵なのだろうなと。

キラキラ衣装
どれもこれも大胆で華やか。ファッションデザイナーのお友達に見せてあげたかった!

金ぴかDJ
金ピカのDJ台?と思いきや、電気調理台でしたw

モロッコ料理
ドーハで頂いた食事は、肉を焼いたケバブや、香辛料を効かせたスープなど、どれもすごく美味しかった。(こちらはモロッコ料理ですが。)
クスクス
タジン鍋を使った料理(これもモロッコ料理)。羊の肉団子はつなぎがほとんどなくて、ザ・肉といった濃い〜お味。ここ数ヶ月、草食ライフでアルカリ化していたのに、ドーハに来たら、すっかりしっかり肉食化しましたよ ^ ^;)

コーラ
ディス・イズ・コーラ! イスラム教徒は戒律によりお酒を飲みません。だからドーハでは、高級ホテルのお店以外ではお酒はなし。食事はジュースとかと一緒にいただくわけなのですが。。カクテルを注文すると、ミックスジュースが出てきたりしましたw

おやつ
スークでは、計り売りするお菓子屋さんめぐりが楽しい〜!

おやつ2
こういうビニール袋に、スナックがどさっと入ってる。

ピスタチオ
ドライフルーツやナッツ類、香辛料も量り売り。ピスタチオも種類が一杯〜。ちなみにカタールの名産は干なつめ。

ゴールデン瓶
ナッツで増強、スーパー・パフォーマンスをw

ひよこ
こういうの、アジア的なのかな。ほんとは可哀想なのだけれど。。

金!
黒い民族衣装をつけた女性のチラリと見える指先が、ヘナの妖艶な模様やゴージャスな宝飾品で飾られているのをよく目にしました。チラ見せの色気は強烈! 実際、街には金の装飾品店が多く、ほんとにどのお店も豪華絢爛でした。

ゴールドシーク
ゴールドシークは金を扱うマーケット。

ドーハのトマソン
ドーハのトマソンw

カタールシール
カタールの国旗シールが一杯。

らくだ
そして、、砂漠といえば、らくだ!

らくだ1
母娘で村上さんの大ファンであられる福井さんにお誘いいただき、らくだに乗りましたよ〜!コンパス長くてゆっくり進むらくだは、相当揺れも大きかったです。そして、睫毛が長い!
砂漠
トヨタの四駆でデコボコの砂漠をつっ走るツアーにも参加。サウジアラビアとの国境まで連れて行っていただきました。しかし、運転激しかったわー。ほとんどスポーツの世界。

日本イベント
10日はイスラムの休日にあたる金曜日で、あちこち散策していると、自転車レースとあわせたカタール日本年のイベントに出くわしました。村上展会場前の広場で開催。家族連れですごく賑わってた。

ナン
観光客の訪れる場所はどこも清掃が行き届き、クリーンで、地元の人たちに会うことがほとんどないのが逆に不自然でもあり。伝統と現代が無理矢理共存しているというか、虚構っぽいというか、これが都市のグローバル化ということ??
そんなこんなをぐだぐだ考えながら、スークの近くを歩いていると、ひときわ人で賑わう一角が。。窯焼きのナンのお店でした。

ナンを食べる真子さん
あんまりいい香りがするので並んで買うと、1カタールリヤル(=約20円)渡して、五枚もくれました。安っ。焼きたてのナンは香ばしくて、すっごく美味しかった!!!
写真は旅の道連れで、来来の相方、鈴木真子女史。

ネコ
カタールのネコです!ミャオ〜ン!

>記事は、カタール・ドーハ建築編に続きます。
村上隆 Murakami – Ego展@ドーハ報告はこちらから

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2 コメント {コメントする}
  • jun

    はじめまして、ドーハのブログ楽しく拝見させて頂きました。私も村上展を見に近々行こうと思っており、ドーハの観光情報は調べても少ないので大変ありがたいです。

    砂漠にも行ってみたいと思っているのですが、どのように手配すればよいかわかりますか?個人ツアーなどがあればいいのですが。。

  • miyamura

    junさま
    記事を読んでくださり、ありがとうございました。
    砂漠ツアーは、知り合いの方が、宿泊されたホテルで予約してくださいました。
    ホテルの観光デスクでお聞きになるのがてっとリ早いかもですね。

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